*

青と緑

日本人なら、色盲の人でない限り、青と緑は区別して表現する。と思う。


でもバングラデシュはさすが、あまり気にならないみたい。

うちのだんなもWEBデザイナーなのに、青と緑を同じ扱いで表現する。

もちろん、デザインの色指定はソフトウェアが細かくしてくれるのでその辺はあれだが。

日本だと古来の色の名前が芸術的にたくさんあるけど、バングラデシュの色の名前はあまり細かくないのでそれも原因かもしれない。

だいたい、色の名前がその色をしている名詞の名前がついているぐらいだから。

例えば、オレンジ色なら、「みかん色」。水色なら「空色」。黄色なら、「ターメリック色」みたいな。

関連記事

化粧水

上陸して間もない頃、お金持ちのいとこに、スキンケアはどうしてるのか、聞いてみたことがある。 する

記事を読む

お茶も入れない男性

日本でも、昔ながらの男性は、亭主関白で、水をくむのも、お茶を淹れるのも、全部奥様任せ、というのはある

記事を読む

白への欲望

バングラデシュ人は黒い。 女性は、やはり白い肌がいようで、肌を白くするクリームも安価で売られてい

記事を読む

トイレの向き

今でこそ、ダッカも洋式トイレが入ってきているが、地方や昔ながらの家においては日本のような和式トイレに

記事を読む

紙を体に対して垂直にするバングラデシュ人

バングラデシュの習慣で、それ変だろ!っていうのはいろいろありますが、これも理由がわからないもののひ

記事を読む

ニガウリのわた

日本でも、普通に入手できるとはいえ、本州などの人間にとっては、まだまだ壁があるような気がするのがニガ

記事を読む

サリーの鍵

田舎に行って、カルチャーショックを受けたのは、サリーの鍵である。 サリーの端っこに、鍵がついてい

記事を読む

じっと眺める

バングラデシュは外国人がまだまだ少ないので、じっと見つめられる。 これはダッカでもよくあることだ

記事を読む

英語の発音

英語とは名がつくけど、インド英語とかってほんとまったく聞き取れない。 バングラ英語もすごいひさん

記事を読む

お代わり

たまに外食すると、庶民食堂では、必ずレモンやキュウリ、タマネギなどがついてくる。 それらがなくな

記事を読む

PAGE TOP ↑