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じっと眺める

バングラデシュは外国人がまだまだ少ないので、じっと見つめられる。


これはダッカでもよくあることだ。

最初に引っ越してきたときは、屋上で洗濯物を干していると、じっと見つめられるので、「なんか妖怪??」と叫びたくなったことは1度や2度ではない。かといって、道端で見つめる子供達も、じっと見つめるので、お金を要求されるのかと思いきや、何もなく、ただ、見つめるだけである。返って気持ち悪い。

インドとかなら、必ずお金くれって言われるところだけどね。そこが同じ文化圏でも、違うところで、最初は戸惑った。

もちろん、最近では、ダッカだと物乞いがかなり増えてきて、よってくる子供はほとんど物乞い。お金がない(ホントに手ぶらで散歩にいったりするので)というと、「うそだーー」といわれるので、「このバックのなかは、子供のものだけ!見る??」といって見せようとするが、それでもひるまないので、「ホントにないんだってば!」って怒ることも多くなってきた。

怒ってから、「怒る理由はないのに。何マジで切れてんの、私・・・」って我に返ることも。

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