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ダッカモスリン

幻の高品質モスリン。


全盛期は、国内外から多くの需要があり、遠くアラビア、イラン、アルメニア、中国、ジャワ島などから、輸入商が現金を片手に買い付けに来たと伝えられる。ダッカモスリンの余りの品質の高さに、当時統治を行っていたイギリスは、職人の手をことごとく切り落としてしまい、その後、後継者はいなくなり、モスリンも幻となってしまったそう。一部の残存が、国立博物館に所蔵されている。

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