ダッカモスリン
幻の高品質モスリン。
全盛期は、国内外から多くの需要があり、遠くアラビア、イラン、アルメニア、中国、ジャワ島などから、輸入商が現金を片手に買い付けに来たと伝えられる。ダッカモスリンの余りの品質の高さに、当時統治を行っていたイギリスは、職人の手をことごとく切り落としてしまい、その後、後継者はいなくなり、モスリンも幻となってしまったそう。一部の残存が、国立博物館に所蔵されている。
関連記事
-
バングラデシュ国内では、主に、シュンドルボンに生息する虎。
国獣(?)として定められている。ベン
記事を読む
-
英語ではレンチルと呼ばれる、豆の一種。
ダルもさらっとしたスープタイプ、粘性のあるバジータイプの
記事を読む
-
バナナは安価なので食事代わりにも食される。
目を見張るのは、豊富な種類。1件のお店が、バナナだけ
記事を読む
-
バイクの総称。
今では、バングラデシュもいろんなメーカーのバイクが流通しているが、それでも、バイ
記事を読む
-
枕のこと。
日本では新生児に、枕なんて当てないのが普通だが、こちらでそうしていたら、しきりに「枕
記事を読む
-
グラミンバンク総裁。
世界ではじめてマイクロクレジットの仕組みを作り上げた。2006年、バングラ
記事を読む
-
女性の為の、部屋着。
ワンピースの形をしている。これで外出はしないが、家にいるときこの格好で突然
記事を読む
-
ダッカのアメ横って感じ。
とにかく何でもそろう。
ダッカ中心部は、いろいろなショッピングモールが
記事を読む
-
イスラム教の宗教者の総称。
キリスト教の牧師さん、仏教のお坊さんみたいな感じの言葉。
記事を読む
-
手作りのお菓子。
お菓子と定義されるが、甘いものもあるし、甘くないスナック的なものもある。季節に
記事を読む