バングラデシュの子供達は下半身丸出しです。オムツもパンツも要らないバングラ式育児。さて、どこまでできるかな・・・。

オムツ代わりの3種の神器@バングラ

バングラにはオムツというものが存在しない・・・


というと、都会に住んでるバングラ奥様方には怒られそうだ。


もちろん、急発展中のバングラデシュ、おなじみの紙オムツというものは入ってきている。”nappy”とかいえば通じるようだ。


が、多くの子育て中の母親が使うものは・・・・


子供用のショートパンツ

ベッドシート

古布で作ったマット(カタ)


の3つである。


うちのコロの写真を参照あれ。(あまり芸術的な画像ではないが・・・)


mat


一番下にあるのはピンク色のチョウチョのベッドシート。いわゆるおねしょマットである。

うちのコロスケは動き回るので、ほとんど意味がない・・・


暗いが、はいてるのがショートパンツ。

日本でなら、この下に布オムツをつけるところだが、こちらはこのパンツのみ。

おしっこすればそのまま滝のように・・・?


で、いちおう、その滝を食い止めるべく、使用されているカタであるが、これも、乾きがいい分、通気性、通水性もよく、 ほとんど役に立たない。


バングラの母親は、どうするか?


数人に聞いたところ、時間を計ったりするなどして、トイレに連れて行って・・・人によっては室内でおしっこさせる。


しーしーと激しく叫びながら・・・・


うちのだんなの実家に行ったとき。お姉さんが下の子供を抱えておしっこさせてるのを何度も見た。お姉さんはベッドに座ったまま、 下にカタをしいて、室内で・・・・


で、彼らはその同じ床でご飯も食べるのだ。


なんというマサラな国!


続きは次回・・・