ミルクを吐く
生後2、3ヶ月の赤ちゃんは、満腹中枢が発達していないので、特に飲みやすい哺乳瓶の場合、たくさん飲んでしまうようです。それでげぼっと、ミルクを吐いてしまうのは良くあります。
そのときは、家族が無言で「お前、ゲップさせてないやろ」という圧力をかけてきたものです。
母親の立場では、病気ではないのかと心配になりますし、生後1ヶ月のときに、地域の保健婦さんが巡回してくれましたが、そのときにも「ミルクは吐きますか?」と聞かれ、「はい」と答えると、「どんな風に?」と聞かれて説明したあと、保健婦さんがすっきりしない顔で「様子みましょうか」といったときにはちょっと心配になりました。
後でネットで調べたら、幽門狭窄症というものがあるらしく、それを心配されていたようです。いつのまにか、吐かないようになっていたので、ただの飲みすぎだったのでしょうね。