バングラデシュの子供達は下半身丸出しです。オムツもパンツも要らないバングラ式育児。さて、どこまでできるかな・・・。

 ぶーない

コロスケの幼児語もだんだん、豊富になってきた。

ベンガル語のほうが分かるみたいだが、最近、ちょっと???な言葉があった。

それが、「ぶーない」

 

ぶーとは蚊とかクルマとか、ぶーと音がするもの。

 

だとおもって、彼が、「ぶーない」というときは、くるまとか蚊を怖がっているものと思っていた。

でも・・・

ない=日本語のない

と同じだし、クルマがいるのに、「ぶーない」というのも腑に落ちない。

火のついた蚊取り線香などを指差して夜中、「ぶーない」と泣く。

なんだろう??

 

と思っていたら、今日、夕方食堂にいって、窓の鉄格子に上りたがる(こちらは全部の窓に鉄格子がついている)ので「だめ、危ない」 といったら

 

「ぶーない」

 

を連発し始めた。

 

 

わかった!

 

「ぶーない」は、「危ない」だったのか。

 

彼なりに、危ないものを指差してぶーないを連発していたのだ。

どうりで・・・