昔ながらのおんぶ紐
今って、あんまりおんぶしなくなったのでは?
だって、こんなにたくさんいろんなものが売られていますものね。
でも、昔って、こんなに便利な道具がなかったですから、どうしていたかというと・・・・
さらし1本でおんぶ!!
ちなみに、うちの母親が私をおんぶしたさらしが、だんなの手に託され、今回、バングラデシュ上陸しました。
(くわしいいきさつはこちら)
長さを測ってみると376cm(=概算。腕の長さ×2プラス30cmぐらい。腕を広げた長さは、身長と同じというので、 それで測ってみました)
で、どうやって使うかというと、
こんな感じです。
見えるかな?ちなみにうちの母の直筆(?)
?さらし紐の中央を取る。
?子供の背中に紐を当てる。紐の両端はわきの下を通るように。
?子供を背中に乗せ、紐を自分の肩に回す。
?胸のところで交差させ、腰の部分で後ろに回す。
?子供のお尻の下を紐が通るようにし、そのまま前へ回し、自分のおなかの部分で縛る。
わかりましたか?
余裕が出来たら、もっと詳しく図解します。
最初は怖かったけど、不思議と落ちません(当たり前??)。
昔ながらの育児法、一考の価値ありです!
安上がりだし(笑)。