海外滞在中に切れた免許を書き換えた
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帰国子女日記
外免切替で、日本の運転免許を取得するまで、練習が必要で、ちょっと時間がかかりそうなので、とりあえず近辺に原付で出かけることができるように、2年前に取得した原付の免許を更新しようと思った。
免許の期限が6ヶ月以上前に切れていたが、海外にいたときは、特別に3年以内の失効分なら書き換えができるそうである。
もう少し後で電話しようと思ったが、とりあえず、隣町の警察署でもできるかどうか、福島の運転免許センターに電話。
「いつ帰国されましたか?」という問いに、「3月11日です」というと、「じゃ、11日までにお願いします」という仰天返事。
失効分は3年以内だが、帰国から1ヶ月以内という条件だったのだ!
震災もあったので、今回は甘く見てほしいと思ったが、それはないようで、とりあえず土日も迫っていたので、金曜日にあたる次の日に出かけることに。
それにしても知らずに電話せずにのんびりしていたら、大変なことだった・・・
電話の話によると、これは「更新忘れ」になるそうだ。
持ってくるものとして、出国していた期間がわかるパスポートと写真(免許サイズ?電話で細かいサイズは言われた)が必要といわれた。
写真が必要だったので、バングラデシュで撮影したものがないかまだあけてないスーツケースをがさごそやってみたが、子供たちのしかなかった・・・
とりあえず免許センターの前にあるお店で撮影してもらう。
書き換え費用は、6000円ちょっと。
書類には「更新忘れ(やむを得ず)」と書いてあった。
めがねを作ってから4年ぐらい経っていたが、視力もあまり落ちておらず、無事に検査通過。
免許ができるまで講習。
いつもながら、ここでビデオを見ると、本当に運転するのが怖くなる。
駐車場で、前進とバックを間違えた車が、息子さんを石垣に挟み込み、即死させた死亡事件があり、息子さんをなくしたお母さんは、事故直後はショックで仕事も家事もできなくなったと話しており、加害者の方の法廷での態度もひどかったようで、本当に悔しかったと話していた。
ご家族をこうした事故でなくされた方のために、被害者の会もあるそうだ。
心して運転せねば・・・というか現時点で遠出できる自身はまったくない・・・
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